木材店が造る木の家 益子材木店

益子材木店の施工例  ヒノキ製ウッドデッキの加工

市内既存家屋南面の屋外屋根下に、ヒノキ製の「ウッドデッキ」を造ります。

ヒノキ製ウッドデッキ用材01

画像のヒノキは厚さ45mm、大工さんに削ってもらって床材に使います。
刷り版(すりばん:製品に社名や商標を印字する版木)の書体の記憶をたどると、弊店倉庫に長く眠っていたヒノキです。価格は覚えていますが、時期は記憶にありません。

ヒノキ製ウッドデッキ用材02
ヒノキ製ウッドデッキ用材03
ヒノキ製ウッドデッキ用材04

ヒノキの加工が始まりました、もちろん自然乾燥の総ヒノキ材です。

ヒノキの加工01
ヒノキの加工02
ヒノキの加工03

躯体を構成する大引(おおびき)や床束(ゆかつか)には、高樹齢ヒノキ10.5cm角の赤材を選択しました。大工さんが削ればおよそ10.0cm角に仕上がるでしょう。画像は床束と手摺り柵の柱を選別しているところで、ノコ目が回る度にヒノキの芳香が放たれます。

床束と柱の選別

機械下に溜まるオガ粉を集めれば、製品以上に売れるような気がします。

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